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Django開発 備忘録

投稿者: yoshitakakai

作成日: 2024年9月7日8:09

更新日: 2024年9月11日20:37

カテゴリ: Django

タグ: Python,Webアプリ開発,


Google reCaptchaの設定で気づいたこと

reCaptchaを初期設定しているときに、たぶんv3で登録してたかもしれないけど、とりあえずデフォルトでv2の設定が反映されるようなscriptを入れて、APIがちゃんと稼働するようになったから、まあいいかということで色々そのあと調べていたら、フロントエンドの検証はOKでバックエンドの検証が問題ありとなっていた。なんだこれと思って色々やってたんやけど、結局これってv3を使った場合にバックエンドでスコアの検証をしないといけないらしく、とはいえ今回はv2を使っているから特別対応する必要がなかったみたいやね。

AWS Lightsailを使ってみた感想

今回ほとんど中身が入っていないインスタンスを契約したから、Nginx入れたりGunicorn入れたり、Firewallを入れたりとか手当たり次第エラーを解決しながら進めてみた。どうにか形にはなっていて、やってみて感じたのは空っぽだからとにかく自分のやりたい設定を追加できるということ。アクセスできるIPアドレスの制限をかけたり、Basic認証もわりかし簡単に設定できるみたい。TCPでバックエンドを接続するようにしてサーバーソケットを使わないようにすれば、Nginxでロードバランサーの設定もできるみたいやから、まだまだ深掘りする余地は残っていそう。あとデータベースの設定がめちゃくちゃラクやった。ローカルでインストールしてるようなデータベースはリモート接続ができないらしいから、今回はAWS Lightasilの中でMySQLのデータベースを作成してリモート接続するようにした。おそらくここまでの契約で毎月4,000円いくのかいかないのか?というざっくりとした計算。あーあとTLS/SSLの設定だけはなんかやりづらかった感じがした。これはもう慣れるしかないんやろうけど、Xserverから持ってきたドメインのホストゾーンをAWS Route53でホストゾーンを作って接続。だからTLS/SSLの証明書?の認証番号とかもRoute53で設定してようやくhttpsが使えるようになった。とはいえ1ヶ月以内でやれたから個人的には初めてのことだらけなわりに上手いことやれた気がする。

  • highlight.jsの導入
print("Hello, World!")
  • AWS Lightsailでインスタンス作成
  • NginxとGunicornをインストール
  • PythonとDjangoをインストール
  • 諸々Djangoのライブラリをインストール
  • 開発環境からDjangoアプリのコードを移設
  • AWS Route53でXserverで取得したドメインのホストゾーン設定を変更
  • TLS/SSL設定
  • Top、Blog、Contactなど各アプリを開発
  • Google reCaptchaの導入
  • Google Analyticsの導入
  • Google Search Consoleの導入
  • NginxでDos、DDos対策を導入