知識と技術がなくても可能なウェブマーケティング手法
- 投稿者: yoshitakakai
- 作成日: 2026年3月25日14:11
- 更新日: 2026年3月25日14:15
- カテゴリ: マーケティング
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前提整理
「専任のWeb担当者がいない」「マーケや解析は誰かが片手間でやっている」「採用や育成に時間・お金をかけにくい」
このような場合「高度な分析」ではなく、まずは「意思決定に最低限必要な数字」だけ取ることを優先させてみてはいかがでしょう。
対処法①:分析を“外注”し、運用は社内で回す
・外部パートナー・フリーランスを活用
- 作業例:
- 月次レポート作成のみ依頼
- 設定・初期設計だけ外注
- 数値の取得
- 簡単な考察コメント
- 改善点の洗い出し
ポイント:社内は「レポートを見る」「施策を決める」だけでOK
- 例)
- GA4 / Search Console の初期設定
- 「どこを見ればいいか」だけ説明してもらう
対処法②:分析レベルを意図的に下げる(超重要)
・KPIを3つだけに絞り、指標を限定する。
KPIとは?
KGIが最終的な「ゴール」であるのに対し、KPIはそのゴールに至るための「道筋」や「現在地」を示す指標です。
- 例:
- 月間アクセス数
- 問い合わせ数(CV)
- 流入元の割合(検索,SNS,広告)
- ポイント:
- 細かい指標(直帰率、滞在時間など)は捨ててOK
- GA4の特定画面だけを見るようにして属人化を防ぐ
- 月1回の“数字を見る会”を実施し、先月と比べて増えた?減った?、問い合わせはどうだったか?などを把握
- 分析会ではなく「把握する会」にする。
・数値の解釈テンプレを用意
- 例:
- アクセス増 × 問い合わせ増 → 継続
- アクセス増 × 問い合わせ減 → LP改善
- アクセス減 × 問い合わせ増 → 流入強化
ポイント:社員が考えなくてよくなる
対処法③:どうしても人がいない場合の最終手段
・分析をしない前提で設計する
- 流入元は2〜3種類まで
- LPは1枚完結
- CTAは1つだけ
- CTAとは?
- Call To Action(行動喚起)の略で、ユーザーに「資料請求」「購入」「会員登録」などの行動を促すボタンやリンクを指すもの。
ポイント:「分析しなくても改善点が分かる」構造にする
まとめ(中小企業の現実解)
- やるべき順番・指標を絞る
- 見る画面を固定する
- 社内は意思決定だけに集中
- 「解析できる人を育てる」より「解析しなくても回る仕組みを作る」