リモートリポジトリの基本操作
- 投稿者: yoshitakakai
- 作成日: 2025年3月20日13:27
- 更新日: 2025年3月20日14:41
- カテゴリ: Git
- タグ: GitHub,
リモートリポジトリの作成
リモートリポジトリのアドレス登録
$ git remote add origin リモートリポジトリのURL
$ git remote add origin リモートリポジトリのURL
リモートリポジトリの一覧を取得
$ git remote
$ git remote
アップストリームの設定(ブランチの紐付け)
$ git push --set-upstream リポジトリのブランチ名 ローカルのブランチ名
$ git push --set-upstream リポジトリのブランチ名 ローカルのブランチ名
紐付いたブランチにプッシュする
$ git push
$ git push
クローンの作成と操作
フォルダに移動
$ cd ..
クローンする
$ git cole リモートリポジトリのURL クローンが追加されるフォルダ名
リモートリポジトリを確認
$ git remote
リモートリポジトリの状態確認
$ git log origin/main
プルする
$ git pull リモートリポジトリのURL クローンが追加されるフォルダ名
プルを取り消す
$ git reset HEAD^ --hard
リモートリポジトリをマージする(実際にはpullのみで対応する)
$ git fetch
$ git merge origin/main
コミットする
$ git commit -am "コメント"
プッシュする
$ push
$ cd ..
$ git cole リモートリポジトリのURL クローンが追加されるフォルダ名
$ git remote
$ git log origin/main
$ git pull リモートリポジトリのURL クローンが追加されるフォルダ名
$ git reset HEAD^ --hard
$ git fetch
$ git merge origin/main
$ git commit -am "コメント"
$ push
プッシュがコンフリクトの影響で失敗する場合
先にプルする
$ git pull --no-edit
(実行後エラーが発生する)
このプルの場合、コンフリクトの解消が簡単ではないため、ローカルリポジトリの内容を破棄して、リモートリポジトリの内容に一致させる。
$ git reset origin/main --hard
このあとでプルやプッシュが可能になる
プッシュする
$ push
プッシュしたあとにコミットを取り消す
$ git pull --no-edit
(実行後エラーが発生する)
このプルの場合、コンフリクトの解消が簡単ではないため、ローカルリポジトリの内容を破棄して、リモートリポジトリの内容に一致させる。
$ git reset origin/main --hard
このあとでプルやプッシュが可能になる
$ push
プッシュしたあとにコミットを取り消す
最新のコミットを取り消す
$ git revert HEAD --no-edit
プッシュする
$ git push
SoucetreeとGitHubでプルリクエストの作成
- 1.コミット+プッシュ後、Soucetreeで「リポジトリ」→「プルリクエストを作成」メニューをクリック
- (またはブランチ名を右クリック)
- 2.ウィンドウの内容はそのままで「プルリクエストをWeb上で作成」ボタンをクリック
- 3.GitHubでの操作に切り替わり、「Create pull request」ボタンをクリックしてプルリクエストを作成する。
※右側のプルリクエスオプションについて
- Reviewers: レビューをお願いしたい人を指定
- Assignees: プルリクエストの担当者
- Labels: ラベルを付加
- Project: GitHub Projectと連携
- Milestone: マイルストーンと連携
- 4.コミットのコメントがリンクになっているので、クリックすると履歴を確認できる。
- 5.修正が必要な箇所の+ボタンをクリックして、コメントを記載したら「Start a review」ボタンをクリックする。
※レビューの種類(プルリクエストを出した本人はCommentのみ選択可能)
- Comment: コメントだけを送信
- Approve: プルリクエストを承認する。レビュアーの全員の承認が得られたらマージ可能になる
- Request changes: 変更や確認を依頼する
- 6.担当者はSoucetreeに戻りファイルの修正などを行い、再度コミット+プッシュを行う。
- 7.GitHubに戻り、プルリクエスト画面でレビュアーへのコメントを入力し、「Comment」ボタンをクリックする。
- 8.間違いなどが全て修正されて、レビュアー全員の確認が得られたらプルリクエスト画面で「Merge pull request」ボタンをクリックする。必要に応じてコメントメッセージを入力して、「Confirm merge」をクリックしたらマージ完了。
- 9.マージ後、各メンバーはmainブランチ(ブランチ名は都度変更)をプルして取り込めば変更が反映される。
リモートブランチの削除・変更
リモートブランチの削除
$ git push origin :main
デフォルトブランチは削除できない。
リモートブランチの変更
$ git push origin new_main
アップストリームを変更する場合
$ git push --set-upstream origin new_main