▶︎ ︎home ◀︎



好きなことを仕事にしよう
〜好きなことにも色々あるのです編〜

身内よりも仕事を優先するような人間にはなるな。 子どもが熱を出した。妻が夫が風邪で寝込んだ。じいちゃん、ばあちゃんが急病で入院することになった。親がインフルエンザにかかってしまった。 まぁ生きてると色々あるし、歳を取れば取るほど問題は起きる。30代を迎えてよりそう感じてます。 そんな時に仕事をやるのはどうなのかという話で。 軽い風邪くらいなら寝ときゃ治る場合はあるし、ある程度手のかからない歳頃の子どもならまだなんとかほっとけるだろうけど、これが重い病気とかになると話は別だと思うんです。 僕は入院したことは一度もないし、だから入院する側の気持ちは分からない。そもそもお見舞いというのもあまり好きではなくて、付き添いで車を出す役として行くくらいだった。 数日前、じいちゃんが脳梗塞で倒れ半身麻痺を患い入院することになった。母が家に様子を見に行った朝に椅子から倒れて救急車で運ばれた。ばあちゃんもまたその時高血糖で入院していたので、じいちゃんはここ何ヶ月か家に一人で過ごしていた。もうあと少しすれば、ばあちゃんが退院して帰ってくる手前の出来事だった。 母と他の孫達が付き添い病院で様子を見ていたところ、ろれつも回ってないし、ものも食べづらい状況だった。 二日経って母と一緒にお見合いに行った。病院から突然電話が入り、家に帰ると言って聞かないし、いうことを聞くはずのない体を無理やり起こして帰ろうとしていたらしく、一緒になだめにいくことにした。 母が言うには、運ばれた当日よりも状況はかなり良くなっていたらしい。僕が話す限り、意思表示もするし、思ったことはなんでも話そうとするし、確かにろれつが回ってないから何を言ってるのかたまに分からなくはなるけど、時折笑って見せたりしていたから母も驚くと同時に少しは安心していた。 僕は一番初めに生まれた孫で、幼い頃からじいちゃんやばあちゃんが農家なので田んぼ仕事に手伝いに行ったり、買い物に付き合ったりと何人かいる孫の中では一番付き合いも長いし、それなりにじいちゃんの性格も分かっているつもりで。だから今回の急病に関しては絶対に、はがゆい気持ちでいっぱいだろうなとすぐ察した。直接聞いてみると大きくうなづいてたからやっぱりなぁという感じだった。 脳梗塞となれば自分たちはある程度回復するまではどうもこうもできないし、お見舞いに行って、話をして、服の替えを準備してとか、そのくらいのことしかできない。 でも、僕は愛犬の介護をつい最近までやってたのでなんとなく分かるんだけど、何かをやってほしいとは本人は思ってないんだよね。そうじゃなくて、今の自分気持ちを分かって欲しい、理解してほしいと思ってる。 確かに病人だけど、でも本人なりの思いとか気持ちとかを傷つけてしまうと精神的にも良くないし、そういう意味ではただただそばに寄り添って何かあれば話を聞いたり、手伝ってあげたりとか、そのくらいでも役に立てると僕は思う。そういう意味ではやれることが全くないわけではない。 そういうこともありこの本題に入るわけですが、 身内のことよりも仕事を優先するような人間にはなるな。 もう言わなくたって誰でも分かることだと思う。でも、やれない人も結構いる。 会社や職場の人に迷惑かけられないとか、お金も必要だしとか、そういった理由は多いと思う。 でも、できるだけ後悔は残さないようにしたいと言いつつ、結局仕事を優先的にしてしまう瞬間に限って、急な事が起きうる。 そういった時に必ずといっていいほど、あの時こうしておけばよかった、あぁしておけばよかったと振り返ることになるんでしょう。 僕はそんな人生は嫌です。だからいつか会社勤めなんて、雇われ仕事なんて辞めてしまうと思ってます。思ってるというか、絶対にそうすると決めてます。 今すぐにはできなくても、自分のやれる事で生計を立てて、自分の判断で後悔しない人生をいきたいので、やれることはどんどんやっていく。 好きなことをしようと毎日のように発信していますが、その裏にはこういったことを考えていたりするわけです。どうしてもここを知っておいてほしかった。 好きなことにも色々あるのです。 (2017/04/13 更新)

Instagramではyoshitaka kaiが描いた絵を一部公開してま〜す。



copyright©yoshitaka kai